新規業務として挑戦するグランドハンドリング業務
サンリブでは2019年より新規事業として、他業務で培った技術を生かし羽田空港でのグランドハンドリング業務を開始いたしました。現在羽田空港は年間約8000万人が利用し、日本国内だけでなく世界をつなぐ玄関口となっています。今後ますますの国際化が見込まれる空港として重要性を増しています。
現在の業務内容は機内客室清掃と備品セットアップ、機用品の搭降載を行っております。
客室のゴミ回収と清掃
Galley(客室のキッチン)Lavatory(トイレ)の清掃
シートベルトを揃えながらのシート廻りのチェック
客室に故障や汚れ等の異常が無いかの確認
シート廻りの消毒
機内の装備品の数量確認や補充
お客様と直接お会いすることはあまりありませんが、心地よい旅客サービスを提供するために欠かすことの出来ない業務です。
5名から10名ほどのチームで機内に入り作業を行います。基本的にチームでの行動となり、いかに連携し効率良く動けるかが作業のポイントとなっています。
一連の作業の後に最終チェックを行い、ゴミが落ちていないことはもちろん、装備品のセット忘れはないか、機材に異常が無いかを確かめていきます。
この作業を飛行機が次のフライトで出発するまでの間に15分程度で行います。
もし私たちの作業がフライトまでに終わらなければ、飛行機は飛ぶことが出来ません。
限られた時間のなかで、いかにして最高の仕事をおこなうか。快適な空の旅を保証する品質と定時制、そして安全を守ることが私たちの使命です。